2014年12月1日月曜日

iPhone 6 Plus、iPad Air 2とYouTube

まぁ、これは何度も書いてきたことだけど、あーでもない、こーでもないと色々とテストしてきて、何となく分かってきた。自信はないけどー。

症状としてはー
iPhone 6 PlusとiPad Air 2において、YouTubeアプリで動画を観ようとすると、途中で止まったり、モザイクが掛かったように画質が汚くなるというもの。ただし、iPad 2では普通に観れる。

最初に気付いたのはAir2を使っていた時のことだったのでハードの不具合を疑ったのだけど、6Plusでも同様の症状が出ることから、この説はハズレの線が濃厚。


また、ストリーミング再生が全ておかしいかというとそうではなく、あくまでもYouTube公式アプリ使用時に顕著だということ。

テストは主に自宅のWiFi環境下で行っているので、我が家のネット環境そのものの不具合とも考えたけど、iPad 2とnexus7では問題なく観ることが出来るので、これまた却下。

では、ブラウザ経由で観た場合はというと、これはほぼ問題なく、6PlusとAir2共に普通に観ることが出来る。

ということは、アプリと6Plus、Air2との親和性というか、新しいiOSデバイスに最適化されてない部分があるのではーと考えるわけで。最適化という言葉が適切かは分からないけど。

だいぶ前から、iOSデバイスにおけるYouTubeの公式アプリの評価は芳しくなく、僕の場合と同様の症状を訴える人は6Plusより前のデバイスを使っている頃にもあった。しかし、色んな要因が考えられるので、一概にアプリとデバイスの関係性と結論付けは出来ないところがややこしいところ。

現時点での対処法として、6PlusやAir2でYouTubeを楽しみたいのであれば、ブラウザ経由で観るというのがひとつ。

もうひとつは、YouTubeの画質調整。

iOSデバイスでYouTubeの画質を調整出来るのはWiFi環境下のみとなっており、モバイル回線使用時には調整不可。まぁ、モバイル回線でYouTubeを観る場合は問題なく観れるので、調整の必要はないわけだけどー。画質は汚いけどねぇ。。。

WiFi環境下でYouTube公式アプリの画質調整を開くと、デフォルトは「自動調整」となっている。これを720pで観れる動画なら720pを選択して固定してやる。これだけでストレスなく再生は可能。しかしながら、どうしても一手間掛かってしまうので、こうなると公式アプリを使う理由がなくなるけど。

先に書いたように、iPad 2ではストレスを感じることなく観ることが出来る。これはただ単に気付いてないだけという気がしてる。というのも、6PlusやAir2はRetinaだから、ちょっとしたことでアラが目立つ。でもって、ただでさえ回線速度が安定しないWiFiで観るわけだから、たとえiPad 2で観たとしても画像が乱れることはあるはず。良くも悪くも画像は劣るので、気付きにくいだけじゃなかろうかと思ったわけ。

実際、良く観ていると、途中で画質が悪くなったり良くなったりを繰り返してるしね。

ひょっとすると、我が家のWiFiルータを変えれば、もっとマトモになるかも知れず。ただねぇ、何度も色んなスピードテストを試したけど、ダウンロードが平均15Mbpsくらいかなぁ…このくらいであれば、どのデバイスでもマトモに観れると思うんだけどなぁ。

結局、分かったことは、YouTubeの画質は自動調整のままにせずに固定するということだけ。

新しいルータを買うまで、次のテストはお預けかな。


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