2013年12月27日金曜日

Eye-Fiによる転送テスト〜その2

Eye-FiはPENTAX Q7で使っており、K-30は対応していないと思っていたところ、対応していると思いますよというご指摘を頂いて、K-30用のEye-Fiカードを買ってきた。

いそいそとカメラへカード挿入…ところが、どう設定してよいのかが分からない。Q7の場合、Eye-Fi設定メニューがあるのだけど、K-30には設定メニューがないんだよね。慌ててネットで調べると、やはりK-30も対応しているとなっている。

ところが、このEye-Fiカード…何種類かあって、僕が購入したのはQ7に入れているものと同じ「Eye-Fi mobiカード」。これ以外にも「Eye-Fi X2」だのある。やはりしくじったか…。

僕が買ったEye-Fi mobiはJPEGでカメラからデバイスへダイレクトに転送出来るカード。上位版の「Eye-Fi Pro X2」はRAWにも対応しており、パソコンへも転送出来るらしい。

どうせQ7でも使えるからと、iPhoneのEye-FiアプリでEye-Fiのプロファイルまでインストールしてテストしようとした。

ところが、このプロファイルの部分でまたつまづいた。Android端末の場合、ただアプリをインストールするだけで良いので楽だけど、iOSデバイスは面倒なのよね。

プロファイルをインストールする時、パスコードを求められるのだけど、これが分からない。思いつく限りのパスコードを入力して失敗すること4回。赤文字で「4回失敗」とか表示されてるし。

このまま10回間違うとiPhone内のデータがぶっ飛ぶと思い、落ち着いてサポセンへ電話した。

嗚呼、何てことはない。iPhoneのロックを解除する時のパスコードだそうな。僕の場合、よくありがちな4桁の数字ではないし、他でも使わないパスコードなので全く思いつかなかった。

無事終了し、カメラの電源ON。iPhoneのEye-Fiアプリを立ち上げ、写真を撮ってみた。

すると、あら不思議ースルスルとiPhoneへ転送されるじゃん。エラい簡単。Q7ではちょこまかとボタンを押して転送してたけどー。

これでカメラとiPadかnexus7の組み合わせで、外出先でも写真の確認がし易くなるかな。

あとはタブレットを持ち出す元気があるかどうかだけどね^^;

2013年12月17日火曜日

手巻きタバコ〜買っちゃた

僕が吸う煙草はラークエクストラマイルド。タールは3mg。煙草を吸い始めたのは大学に入ってから…もう肺は真っ黒けでしょうなぁ。

あの当時で1箱200円くらいだったかな?それが今では410円。今後はまだ跳ね上がるのが目に見えてる。

ってことで、普通の煙草を買うよりも1箱換算で60円くらいは安くなるであろう手巻き煙草を買ってきた。ヨーロッパでは普通の煙草は1箱1000円くらい。だから手巻き煙草の需要はソコソコあるようでー。


右が煙草の葉ーシャグと呼ぶそうな。その下が葉を巻く紙。葉に付いてくる。紙には2タイプあるようで、吸う速度と同等の速さで燃えるものと、ユックリ燃えるもの。紙は別途、ユックリ燃えるスローバーニングを購入してみた。

真ん中はフィルター。これもスリムタイプとレギュラータイプがあるけど、僕はレギュラータイプを購入。大学時代にも手巻きは試したことがあるけど、その時はフィルターは使わなかった。通はフィルターは使わないと言うみたいだけど、正直吸いづらい。

そして左にあるのは、煙草を作るためのローラーがセットされてる箱。この中に葉っぱを入れておけば、持ち運びが楽。


これが煙草の葉ーシャグ。ウ◯コじゃないよ。



これがローラー兼ボックス…正式名称は忘れた。

手巻き煙草に関しては、色んな人がネットに情報を上げているはず。昔はネットなんてなかったから、巻き方ひとつ調べるのも苦労したのを覚えてる。

作り置きしておきたいけど、作りたてを吸うほうが美味しいのは間違いない。となると、これが面倒なんだよね。外で巻くのはひと苦労だし、巻いてる時間がまどろっこしい。まぁ、これを言ったらお終いだけど^^;

時間がある時に、喫茶店でコーヒーでも飲みながら、ユックリと楽しむのが良いのかな。



2013年12月7日土曜日

アルコール依存症

ちとヘビーな内容になるので、こちらのほうで書くとしましょうか…。

僕の親父は筋金入りのアルコール依存症。今78歳だけれど、伯母に言わせれば50年来のアル中だそうな。親父も若いうちはただの飲んだくれで済んだ。しかし寄る年波には勝てず、酒ー焼酎だけどーに飲まれるようになった。

僕はといえば、全くと言って良いほど飲まない。付き合い程度には飲むけど、自宅で飲むことはない。コーラゼロさえあれば良い。

親父が40代だったかと思うけど、アルコール依存症専門の病院に半年ほど入院したことがあるが、退院して2日目には飲んだ。

また、10年ほど前だったろうか…胃癌を患い全摘したが、これまた退院した翌日には飲み出した。血反吐を吐きながらね。その時は精神科に連れて行ったけど、医者のアドバイスのみ受けて連れ帰った。

そこからは毎年入退院を繰り返してきた。飲んで暴れることはないけれど、依存症患者特有の自己中心的な物言いになる。それだけなら良いが、糞尿垂れ流しになってしまう。それを何度も何度も掃除させられてきた。

シラフに戻れば謝罪するものの、喉元すぎればなんとやら…また飲んで糞尿垂れ流し。いい加減にしやがれ、クソ親父!

焼酎のせいで転倒して骨折すること3回。年齢的にみても寝たきりになっていてもおかしくない。凄まじい強運と伯母や僕がいたからこそ生き長らえていることが自覚出来ていない。

いや、頭では理解していると思うが、アルコールの前には無力なだけ。ひとたび依存症に陥れば、何人たりともアルコールには勝てない。ひとりで立ち向かうなど無謀なんだ。薬物依存と同じで、アルコールと一生対峙していかなくてはならない。だからこそ断酒会が存在するのであり、参加者同士で支え合う必要がある。そこに意志の強さ弱さは関係ない。

もっと大事なのは家族の理解と協力。まずは病気を正しく理解することから始めなくてはならない。これが非常に難しいのだけどー。

世の中には、酒の力をかりなくては本音を吐けない人がいる。ストレス発散と称して酒に溺れる人もいる。一時期言われてたノミニケーション…糞食らえだ。酒の力を借りずともコミュニケーションは図れるし、本音だって吐けるのが普通の人間。

酔って転倒して骨折し、先週の土曜日に3ヶ月ぶりに帰宅してきたが、夕べあたりから様子がおかしい。

もし飲み始めたら、今度こそ精神科に入院させようと思う。胃を全摘しているために、極度の貧血なのだけど、アルコールは毒にしかならない。肝硬変にもなっていると診断を受けている。

決断の日は近いはず。