2014年7月29日火曜日

iMac 2009 Lateのメモリ増設・・・


はい、メモリが一杯です。どうしようかなぁと思ったわけ。新しいiMacにボチボチ変えるかなぁと。

ただね、気持ちがブレた。まずは先日、MacBook Pro 2010 Midの不具合でAppleに修理依頼したところが、内蔵HDDが交換されて返ってきた。ボトムケースまで交換してくれちゃったもんだから新品同然になり、急に愛着が湧いてきてしまった。このまま売ってRetinaモデルを買っちゃおうかとも考えたけど、このまま使うと思う。・・・多分。

その勢いでiMacのメモリまで取り寄せたんだよね。デフォルトが4GBだったのだけど、途中で12GBに増やしてはいた。ところがApertureがとんだメモリイーターで、メモリがあっただけ使おうとする。12GBのメモリで足らないというか、メモリリークを起こしてるのかー。

iMacを手放す前にメモリを目一杯増設して、どうなるのかを試してみたかったわけさ。ご覧のとおり無事認識してくれて、作業は非常に軽快。まぁ、僕がやる作業なんてたかが知れてるけど、16GBまで積んで軽快でないはずがない。

ここでひとつ・・・iMacの現行モデルでメモリ増設を自分で出来るのは27inchだけだったかな?僕のiMacは有り難いことにメモリにアクセス出来る。気軽にメモリ増設が出来るかと思いきや、やや注意を要する部分がー。

それがさ、メモリを差し込む時、すごく堅くてハマらないんだよね。僕は以前、12GBに増設した時に経験済みだったので、今回は楽勝だったのだけど、前回は大変だった。指が痛いったら、ありゃしない。お陰様で1週間は指先がおかしなことになってた。

Appleのサイトで調べると、メモリを差し込むと「カチッ」と音がすると書いてある。とんでもない。カチッじゃなく、僕の感覚では「ぐぬっ」って感じ。

また、メモリを差し込む時は指の先で押し込んだらダメ。高確率で指先を痛めちゃう。必ず親指の腹で「ぐぬっ」と押し込むのがミソ。僕はトランセンドのメモリを取り寄せたので、他に「カチッ」とハマるメモリがあるのかもしれないけど、「ぐぬっ」はあくまで僕の感覚だから。

こういうふうに指の腹で押す!

さぁ、これで完璧だ。iMacとMacBook Proはもうちょっと付き合ってやるかなぁ。
どんと来い!YOSEMITE!!

2014年7月25日金曜日

MacBook Proが帰ってきた。

7/19(土)にクロネコヤマトによるピックアップで修理依頼をしたMacBook Proが本日、7/25に帰ってきた。ここが鹿児島であることを考えれば、かなりスピーディーな対応でしたな。

2〜3週間前にMacBook Proを立ち上げようとしたところ、セキュリティソフトのClamXavが謎のエラーを吐いた。Macを立ち上げると同時にセキュリティソフトが起動するようにしていたのだけど、エラーが表示されたあとはフリーズして強制終了せざるを得なかった。

以降、色んなことを試して内蔵HDDの不具合を疑い、手持ちのSSDに交換して確かめようとしたのが事の始まりだった。

一旦は立ち直ったかに見えたMac…しかしながら、挙動がワンテンポ遅れる。いちいちレインボーカーソルが出てきて鬱陶しい。

加えて底のネジをナメてしまって自力ではどうしようもなく、Appleに泣きついたというわけだ。

電話でAppleに問い合わせた時に内蔵HDDの状況を確認したのだけど、HDD自体には問題ないかも知れない。ひょっとすると基盤か何かが不具合の原因の可能性もあるということだった。

結論から言うと、Appleからの報告書には「S.M.A.R.T.エラーを確認したため、内蔵HDDを交換しました」とのこと。

なーんだ、結局HDDかぁ…。

しかも嬉しいことに、本体の裏側はネジを緩めようと悪戦苦闘した傷跡が残っていたのだけど、綺麗なボトムケースに交換してくれていた。勿論、ネジも全て新品。

拭き方が下手クソ過ぎて、少しムラが残っていた液晶も綺麗に磨かれている。完全に新品同然の外観。有り難いわ。

そんでもって、写真にもあるように、報告書を入れてあるのはAppleマークの付いたクリアファイル。これは地味に嬉しいね。

これで35640円。高いか安いかは捉え方次第だけど、Appleケアに入っておらずに、これだけの対応をして貰ったのなら、あながち高いとは言えないかもなぁと思った。キッチリと整備はしてくれたわけだから、これから長く付き合えるしね。

動作も軽快。もしかしたら、購入当初から少しおかしかったのかも知れないと思ったり。

中身の隙間もほとんど無いくらい精巧に造られたMacだから、自力でのカスタマイズは避けたほうが無難なのかもね。

でも、あと2年くらい経ったら、SSDに交換する…かも?!

2014年7月15日火曜日

MacBook Pro、その後…

ネジをナメてしまったMacBook Pro…正直、負けですわ。自分には無理。精密ヤスリの使い過ぎで指が痛いしー。

負けを認めるようで悔しいけど、Appleのサポセンへ電話して聞いた。無理に開けようとした形跡があれば、通常の修理代よりも高くなる可能性があるとのこと。

具体的には下限が35000円程度で、症状に寄っては最高81000円。これ以上掛かるようなら新品を買ったほうがマシなので、客の判断に任せるそうな。しかし近くで修理出来るショップがあれば、そちらで見積もって貰ってからでも良いのではーということだった。

幸い近くにはAppleのプレミアムリセラーがある。普通の販売店とは違って、修理も出来るApple公認のサービスプロバイダ。

僕は事の次第を告げ、プレミアムリセラーに持ち込んでみた。ネジの修理だけというのはやってないと言うので、何故、裏蓋を開けようとしたのかを説明したーここは重要かも知れない。

プレミアムリセラーの場合、内蔵HDDの不具合であれば、25000円〜30000円程度で済むとのこと。Appleに直接修理に出すよりは安く済む計算。

ところが、だ。ネジを完全にナメているので無理だとのこと。Appleは特殊な工具で開けるので、高くはつくけど、そのほうが良いかもということだった。恐るべし、Macのネジ…正規プロバイダでも対応出来ないとは。

そこで再度、AppleへTEL。ネジをナメてしまったことは勿論、今までの症状を伝えてみたら、内蔵HDDは大丈夫だと思われるとのこと。問題があるとすれば、ロジックボードだかマザーボードだかの問題かも知れないということだった。

ここでの選択肢として、検証したように内蔵HDDに問題なく基盤等の問題であれば、修理に出さざるを得ないので、長く使う気があれば、35000円程度払ってAppleに見てもらうということ。

もし不具合がなかったにしても、一通りのチェックはしてくれるので、自分で気付かない部分も見てもらえるとすれば、一概に高いとは言えない。そして何より、ナメたネジを取り除いてくれるのは有り難い。

もし35000円程度で済まないようなら、メールなりで修理続行か否かの確認が来る段取りとなる。

Appleの場合、どの部分の修理かにより、あらかじめ金額設定はしてある。それが故意による不具合であったり、水没、落下などによるものであったら、また違った金額になることもあるようでー。

たかがネジとナメてはいけませんなぁ。最低額の35000円も悩ましい金額なので、しばし考えましょうかねぇ。

で、いつも思うのが、サポセンはかなり対応が良い。今までも何度か電話したことはあるけど、きっちりと答えてくれる。

でも、ショップの場合は今ひとつ。対応してくれた姉さんは良かったけど、全体的に冷たい。だからMacは量販店やネットで買ってきたし、グッズを買うのも別のところ。下手にベタベタしてくるよりは良いけど、最低限の挨拶くらいはしましょうや。

2014年7月12日土曜日

MacBook Pro 2012 リカバリー

不具合が生じたMacBook Pro...何度検証しても、どうも内蔵HDDは大丈夫のようでー。

では何故、オンラインでのリカバリーが上手くいかないのかー僕のMacBook Airにはインストール用のUSBメモリが付いていたので、再インストールするのもソレを使えば良いので楽。

MacBook Proのために準備していた、復元ディスクアシスタントを入れ込んだUSBメモリが全然使えないというか、「追加コンポーネントをダウンロード出来ません」というメッセージが出てくる。ダウンロード出来ませんというくらいだから、このメッセージが出た時は大概ネットへの接続が上手くいってないケースだったりするのだけど、そこは問題なし。

どうも解せないので、Mac App Storeから再度、復元ディスクアシスタントをダウンロードして、空のUSBメモリに入れてみる。それを使ってMacBook Proへ再インストールを試みる。すると、あら不思議...インストール出来るじゃん。

ただー僕の場合は複数台のMacがあるから、今回のように別のMacでMac App Storeにアクセスして、USBメモリを作ってーということが出来るけど、1台しかMacを持たない人も多いわけでしょ?そういう場合、どうやるんだろ?

オンラインでリカバリー出来ると思っていたから内蔵HDDの中身を完全に消去したわけで、当然ながらリカバリー領域が消えちゃったしさ。僕はオンラインで出来ることの意味をはき違えちゃったのかもなぁ。

やはり最初のうちで復元ディスクアシスタントはダウンロードしておいて、USBメモリを作成しておくのが吉なのかな。

と、ここまで書いている間に、またまたエラー発生。ダメだ、こりゃ。ダメ元でOSのインストーラーを作成して、再インストールしてみるかな。

...はい、再インストール出来ました。が、英語版になっちゃったんですけどぉ。動きも鈍いし、やはり何かがおかしい...。