2014年7月15日火曜日

MacBook Pro、その後…

ネジをナメてしまったMacBook Pro…正直、負けですわ。自分には無理。精密ヤスリの使い過ぎで指が痛いしー。

負けを認めるようで悔しいけど、Appleのサポセンへ電話して聞いた。無理に開けようとした形跡があれば、通常の修理代よりも高くなる可能性があるとのこと。

具体的には下限が35000円程度で、症状に寄っては最高81000円。これ以上掛かるようなら新品を買ったほうがマシなので、客の判断に任せるそうな。しかし近くで修理出来るショップがあれば、そちらで見積もって貰ってからでも良いのではーということだった。

幸い近くにはAppleのプレミアムリセラーがある。普通の販売店とは違って、修理も出来るApple公認のサービスプロバイダ。

僕は事の次第を告げ、プレミアムリセラーに持ち込んでみた。ネジの修理だけというのはやってないと言うので、何故、裏蓋を開けようとしたのかを説明したーここは重要かも知れない。

プレミアムリセラーの場合、内蔵HDDの不具合であれば、25000円〜30000円程度で済むとのこと。Appleに直接修理に出すよりは安く済む計算。

ところが、だ。ネジを完全にナメているので無理だとのこと。Appleは特殊な工具で開けるので、高くはつくけど、そのほうが良いかもということだった。恐るべし、Macのネジ…正規プロバイダでも対応出来ないとは。

そこで再度、AppleへTEL。ネジをナメてしまったことは勿論、今までの症状を伝えてみたら、内蔵HDDは大丈夫だと思われるとのこと。問題があるとすれば、ロジックボードだかマザーボードだかの問題かも知れないということだった。

ここでの選択肢として、検証したように内蔵HDDに問題なく基盤等の問題であれば、修理に出さざるを得ないので、長く使う気があれば、35000円程度払ってAppleに見てもらうということ。

もし不具合がなかったにしても、一通りのチェックはしてくれるので、自分で気付かない部分も見てもらえるとすれば、一概に高いとは言えない。そして何より、ナメたネジを取り除いてくれるのは有り難い。

もし35000円程度で済まないようなら、メールなりで修理続行か否かの確認が来る段取りとなる。

Appleの場合、どの部分の修理かにより、あらかじめ金額設定はしてある。それが故意による不具合であったり、水没、落下などによるものであったら、また違った金額になることもあるようでー。

たかがネジとナメてはいけませんなぁ。最低額の35000円も悩ましい金額なので、しばし考えましょうかねぇ。

で、いつも思うのが、サポセンはかなり対応が良い。今までも何度か電話したことはあるけど、きっちりと答えてくれる。

でも、ショップの場合は今ひとつ。対応してくれた姉さんは良かったけど、全体的に冷たい。だからMacは量販店やネットで買ってきたし、グッズを買うのも別のところ。下手にベタベタしてくるよりは良いけど、最低限の挨拶くらいはしましょうや。

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